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「大奄美史」紀行

   奄美大島の史跡を訪ねます。

行幸記念碑もある屋鈍神社と路傍の石敢當

観光案内板の地図を参考に集落内を歩く。集落奥の山裾に屋鈍神社が鎮座している。

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神社は大正5年に建立されている。扉が閉まっていて内部を見ることはできないが、シマダテの神とエビスを合わせて祀っているという。

社殿脇の境内の隅の方に小さな石碑が建っている。

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刻まれた文字は薄くて一部しか読み取れないが、「行幸記念」と書いてあるのが分かる。これも昭和2年の昭和天皇行幸を記念するものらしい。

平田神社や阿室のミャーにあるものに比べればかなりこじんまりとしたものであるが、宇検村で隣り合わせの3集落すべてに記念碑が建てられているとは思わなかった。この辺りの人たちも誘い合わせて(かり出されて?)峠を越えて、大島海峡に入ってくる御召艦を遥拝しに行ったのかも知れない。

 

集落マップには、2カ所に石敢當が書かれている。
こちらは文字有のもの。路地の突き当りにある。

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宇検村で石敢當と明記された石を見るのは、これが2つ目である。
※過去記事参照 石敢当を見つける(名柄) - 「大奄美史」紀行

もう1つは屋鈍神社に向かう参道の入り口付近にある。小さくて何も書いてないので探すのに苦労する。案内がなかったら絶対に気が付かなかっただろう。

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屋鈍集落から少し先に進んでみる。西古見の方に抜けるルートがあるかと思ったが、山の中に入ってすぐ舗装も切れて悪路になったので引き返す。