読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「大奄美史」紀行

   奄美大島の史跡を訪ねます。

赤尾木送受信所の無線塔

赤尾木集落の背後の丘にちょっと変わった煙突のようなものがある。農道を通って周囲を1周してみた。

f:id:hn2784:20150620135128j:plain

1つは蔦?のようなものがびっしりと貼りついていて、曇り空のせいか黒っぽく見えている。

f:id:hn2784:20150620134218j:plain

近くまで行けるところはないかと探してみたが、灌木が深くて到底近寄れそうにない。


もう1つは比較的きれいなコンクリートの地肌が白っぽく見えている。

f:id:hn2784:20150620134756j:plain

一見すると別の時代のもののようにも見えるが、これらは昭和13年に建造された「赤尾木送受信所の無線塔」である。当時はコンクリート製の無線塔が10基あり、本土との通信用に使われていたという。太平洋戦争中は軍事用にも使われていて、空爆目標になって度重なる攻撃を受けたそうだ。
※参考 龍郷町役場HP

 

どうして片方にだけ蔦?のようなものがこんなにきれいに貼りついたのだろうか。自然にそうなったのか意図的なものなのかよく分からないが、景観には結構インパクトがある。


こちらは国道側から民家の屋根越しに見たところ。

f:id:hn2784:20150620140336j:plain

 

無線塔は現在3基に残っているそうで、もう1基は少し離れたところ(屋入トンネル側)にあるらしいので、次に通る機会があれば見ておきたい。

 

 

広告を非表示にする