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「大奄美史」紀行

   奄美大島の史跡を訪ねます。

西阿室のシンボル・立神

西安室集落に入って小学校の前を通り抜けていくと、突き当りに土俵がある。屋根付きでブルーの柱の立派な土俵である。
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そばには郵便局。加計呂麻で4局しかない内の1つだ。
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ちなみに西阿室は戦前には人口が1000人を超えていた時期もあったようだ。現在は100人を少し超えるくらいだが、それでも加計呂麻では大きな集落である。

 

海岸に出て右の方に向かうと、立神がきれいに見えてくる。
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南島では、はるか海の彼方に平和で幸福な満ち足りた理想の国が存在すると信じられていて、その理想の国から来訪する神をニライカナイと呼んだ。
高い方の岩島が立神で、ニルヤ(ニライカナイ)の神は左の小岩島を踏み台として立神に滞留し、村人の要請で上陸して稜線を通って集落背後のオボツヤマに登ったという。
※参考 『琉球弧の世界』-「琉球弧の信仰」(仲松弥秀)


下の写真は別の時期に夕暮れ時を狙って撮影したものだが、夕日の沈む位置がずれているのが残念。
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